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行動文化 (69)  活人剣 「無事故武道」(5) 

(前号につづく)「武道とは何か」という問いかけに、武道家もなかなか答えられない。もちろん記者も答えられない。ただこの本を読んで武道が持つ無限の可能性を感じた。素晴らしい行動指針だ。先駆者が残した珠玉の名言に新しい光を当てた価値も大きい。この本を出版した創言社の村上一朗社長は「西洋思想の限界を破る、読みやすい日本の思想書。シャープで普遍的な良書だと思った」と刊行に踏み切った動機を話している。柔道指導者必読の一冊だと感じた。(徳) ※四六版318ページ 定価2500円(税別) 問い合わせと申込先 〒813-0031 福岡市東区八田2-14-2 創言社 電話092-673-4111

 現代の迷信 
小著『「バカの壁」に異議あり』(文藝書房)を、哲学書専門の出版社である創言社の村上さんに贈ったときの答礼文がある 
村上氏は上記の小著『武道――日本人の行動学』を世に出してくれた創言社の社主だが、ペンを持つ人としての村上氏は著名な哲学者 この答礼が犀利な文明評論になっているのは当然としても、ご覧のように文学の香気をまとった名文もこんな形でそのペン先からは生れる 私信だが私するには勿体ない これ、書評として使わせてもらって宜しいかときいたら「構わん」 ここに紹介する

 ――まことに全編仰せのとおりで、心に快哉を叫びながら拝読いたしました。細部に亘る完膚なきまでのご批判展開と第二部の大らかな、何時もの野中節を拝聴しまして、また久しぶりに日頃の溜飲の下がる思いでした。
 科学的思考とか論理的整合性というような現代の迷信は、一定の部分的な有効性は認めるとしても根本的には、仰るように存在の機微ということが等閑に付され、事実そのものを捉えるということは出来そうもありませんですね。単なるおしゃべりか為にするイデオロギー以上のものにはどうしてもならない、と言うかそもそも関心の角度が違う、人間を考察する方法とはならないばかりか、事実への関心を殺ぐことにしか役立たないと思えます。
 孟子の王道論の面白さや礼の本義、倫理と戦理の同根性、その他至るところ啓発され頷きながら読了させて頂きましたが、那智への言及へも一入感慨深いものがありました。というのが戦後間もなくの子供の頃、宮崎の三財に移る直前、暫く那智勝浦に住んだことがあり、よく遊びにも行った馴染み深い滝だったからでもありますが、僕のイメージ通りの那智が描かれていました。(つづく)
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