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 行動文化 (59)  一期一会の出会いこそ 

 人とは「香気」―― 李明博とは名香「グレート・コリア」

 


 韓国の知人に聞いた 0712月の韓国の大統領選で李陣営の参謀呉致雨は、イメージ作戦として香水を使おうと思った


 どんなタイプのものがいいか―― 高級感のあるもの――たとえば「№5」といっただけで通るシャネルの5番 ココ・シャネルが調合し、1921年にパリで売り出され、アメリカの名花マリリン・モンローが用いたもの 「夜は何を着て寝るのか」と訊かれたときの返辞には世界の名花それぞれの個性がうかがえて面白いが、モンローは「シャネルの№5」と応じている いいセンスだ


 調香師ココ・シャネルは、「香りとは、その人自身を意味する」と語っているつまりマリリン・モンローとは例のモンローウォークと、シャネルの№5なの


である 


李明博の選挙参謀呉致雨は欧州に渡り、調香のプロを相手に、希望を伝えて


意見を聞き、吟味を重ねた そしてようやく「これなら」と誕生したのが、男の№5とも呼ぶべき「グレート・コリア」である 


 呉参謀は、これを李候補の選挙演説の会場にたちこめさせておいて、選挙当日は投票所の玄関先、通路、トイレなど、いたるところに振りまいておいた 


 結果は李明博の圧勝 しかしこれがはたして「グレート・コリア」がもたらしたものであるかどうかは不明というしかないが、記者が「なるほど」と思うのは呉参謀のその後のグレートコリアの処分の仕方である 


彼は選挙が終わるとこの「グレートコリア」の調香データは焼却してしまった 並みの参謀ではない たぶんこの参謀にとって香水作戦とは「とどめの一撃」だったのであろう 名香の香気でとどめをさす 心憎いやりくちだ こうしてグレートコリアは李明博の香りになった 


 


業績はともあれ、その風貌が本人の「香気」を伴って甦るのは悪くない ホワイトローズは日本海軍の猛将である槍の山本権兵衛にも用いられたが、グレートコリアは李明博だけの香気 それを仕組んだ呉致雨もまたグレートコリアの香気とともに不滅 記者自身の好みからいうなら、名など残すよりも香気を残したい 「爪跡」など論外 小生、このグレートコリアにはさまざまな思いが交錯する 小生、もう残り時間が見えている これまで、さまざまな出会いがあった その中には、生きてはいるがおそらくもう会えない相手もいる  


だがそれもグレートコリアのように、「一期一会」なればこその不滅の出会いだったとも思える 記憶は汚したくない だから別れは告げない

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