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行動文化 (45)  常在戦場 

  物事を勝負の図式で考える姿勢には問題が多い よく心得ている まず貧相でいけない みすぼらしい 人生を貧しくする 

記者は、人も、物も、風光も、美しいものが好きだ 贅沢も好きだ 書も絵も記者なりの美の追求である 


人を斬ったり投げたりの動きも追究してきたが、これはただひたすらに「強く」なりたかった子供のころの延長 その自省もあって最近は人生をもっと豊かで、潤いのあるものにしたいと痛感している 


だが現実は、古人が言ったようにこの世は火宅だ いつ何が起きるかわからない 今回の地震と津波、原発事故を何人が予測し得ただろうか 問題が多い事を承知でいま、人生を「戦場」に見立てている  


 


「想定外」は幼児語 「生きる力の教育」が教育課題の一つに挙げられてかなりの時が過ぎたが、今回の災害の関係者に聞かされる「想定外」とか「対処能力の限界」いう言葉の多さは何を物語るのか?


この二つの言葉は一種の幼児語である おとなは使わない こんな連中が八岐大蛇や九頭の龍にも似た原発を管理しようというのである 無理だ


孫子は戦いの鉄則として、「彼を知り、我を知る」を挙げる 原発を作りたい連中は、彼を知らず我を知らない 知ろうともしない そんな事を言っていたら何もできないなどという そんな者たちが戦えばどうなるか 考えるまでもない事だ 戦うたびに必ず敗れる 今回の事故の原因になっているのは設計ミス、管理ミスをふくめてその大半がごくごく初歩的なミスだ 


孫子は 「悲しみは喜びに変わる日もくる しかし人は死ねば生き返らない 亡びた国も甦らない 兵は国の大事 死生の地、存亡の道、察せざるべからず」


とみずからの兵書の劈頭に掲げている 


海岸の町とは死地 原発は九頭龍である いまの学校教育が「知育」を偏重しているのであれば孫子のいう「死生の地」や「存亡の道」が見えないのはおかしい 言いにくいが、平成の学校には「知育」はないと結論せざるをえない  


津波も、原発も、そのまま個人と国家の存亡に直結する問題である 「不測の事態」などとは言わせない なんのための最高学府での勉学なのか? 人とは「知」の生き物 走ったり、跳んだり、泳いだりの力はそこそこにあればよい 先生方にはどうか「生きる力」に直結する知育を頼みたい その生きる力に直結する教育が、孫子のいう「彼を知り、我を知る」ことを学ばせる教育である 武道こそはその最先端にいる身近な行動学なのだが、みずからを金メダル狙いの「アスリート」と位置づけて喜んでいる

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