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行動文化 (震災 9)  親孝行も仲直りも、やりなおせる 

 あの世へのリモートヒーリング

 記者には、ツネという祖母がいる お婆ちゃん子は三文安いというが、記者はその三文安いお婆ちゃん子である マザコンならぬババコン


祖母は記者が三つのころ、紬地の袷と羽織を、手縫いで作って着せてくれた人 遠い山畑に桑を植え、蚕を飼い、糸をつむぎ、染め、織り、ひと針ひと針縫って仕立ててくれた着物だった 高校を終えて関東にいる時に世を去った 胃癌だったようだが、死ぬ時は記者の名を呼び続けたと聞かされた


関東を引き揚げてしばらくしてから、気持ちの悪い夢を続けて三度みた 


まず、全身無残に崩れかけた老婆が谷間からよろよろと現われて、記者の方へ寄ってくる 正視するに堪えない姿 凶霊! 気合いをかけて追い払った


数日後に、また現われた これも同様に追い払った 数日たって、また現われた これも気合で祓ったが、祓ったあとで、あ! あれはおツネ婆ちゃんじゃないか!? 何度も出てくるのは記者に何とかしてもらいたいのではないか!? 祓っちゃいかん! こんな姿になった理由については、ここには書けないが思い当たる事はある が、ともあれ天が与えた報恩の時だ  


記者はこの婆ちゃんに、吹き出物などによく効く一子相伝の呪術を伝えられている あれで何とかしてもらいたいのだ! そういう事だったのか! 


すぐとりかかった 祖母の施療は大半が一回限りのものだったが、三週間ほど続けたかと思う おツネ婆ちゃんが、明け方の夢に現われた きちんと着物を着て、きれいな姿をしている 「おかげで、きれいな体になれた ありがとよ」と言った 一週間ほどへて、もう一度現われた 黒光りする松の床板の上に、裸でこちらに背を向けて、肘枕で寝ている 雪のように白い、美しい肌になっている 「こんな体になったぞ」と、見せにきたのだ 


のちにいささか呪術を体得して、遠隔医療も多少はできるようになっているが、しかしこの世からあの世へのリモートヒーリングについてはまだ見聞していない 以上がその稀な実例だろう 


記者の場合、遠隔医療には他人から受けた怨念がヒントになっている 体験すればわかるが、サ―ッと冷たい風がくることもあり、キリキリと針の先で刺されるようだったり、あるいはズ―ンとした重圧感だったりする 発信者はおおむね見当がつくからそのまま相手へ送り返すが、まともに受けたらやられてしまう ここでアッ!と気付いた 呪詛は、受信者だけでなく発信者も命を縮める という事は、これを逆に使えば人を救うということ 人は死後も「風」にも「星」にもならない 時空の枠から解き放たれて、たえず交信しあっている 「死」は別れを意味しない 仲直りも親孝行も謝罪もやり直しがきくのだ

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