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行動文化(171) 年貢 

小生すでに老境。もの憂い。生きていることにも厭きた。みるべきものはみた。三度のめしがいま一度になっているが、その一度さえどうでもよい。一週間食わずにいてもべつにどうってこともない。痩せてきた。のぞむところ。
このあたりで仕事の総決算。つまり年貢のおさめどき。つまり本稿は年貢。
なにを書くか。
爪痕? いや、それはない。ネコじゃあるまいし。
顧みれば、社会責任を放置しての道楽三昧のこれまでだった。
諸先輩の恩義にも酬いていない。せめて報告をかねて若い諸君に、意見がましいものでなく何か役に立つものを遺して兄貴づらをさせてもらいたい。
小生にできる事は何か。ペンしかない。それがこんな文章になった。お役に立てる部分があれば筆者一盞の祝杯に値する。

年貢として『垂直思考』を書き上げた。「垂直思考」とはむろん自然科学の「水平思考」に対するもので、上にオテントサマを頂き、下に地獄を怖れながら生きている日本人の生涯とは、まちがいなく垂直軸の人生。
西洋にも天国と地獄はある。しかし西洋の場合はあくまでも「人」が中心。キリストの位置づけにしてもそれはあくまでも「人」のための神なのであって、たとえば狼などは入っていない。これを垂直思考とよぶ事は無理。
東と西の違いが端的に現われているのが日本神道。それも賀茂真淵、本居宣長の系譜の復古神道。別名が「古道」。本質は「無教義」。小論のテーマである。老婆心までに欄外に書きこみ枠を用意した。ご利用を。

現代の神自然科学は、「不安」を与えたまう
こんなはずではなかった。自然科学という現代の神は、発達するほどに民に「安心」ではなく「不安」を与えたまう。
現代人は、安んじて死ねなくなった。一将功なりて万骨枯る。生かす技術は長足の進歩をとげた。優秀な基礎医学の研究者はノーベル賞を受けるが、臨床医はまだガンの治療には決定的な手法はもたない。
むろん医師とは加療師であって死なせ方のプロではない。死なせ方の上手な者には病院の経営は無理。つまり医学者は歓迎されても、結果の出せない臨床医には居場所はない。(小著『垂直思考』より)
※近刊予告 『武士道と武道』(英文) 『予知』――いま甦る古代支那の開運の科学  『美術カレンダー(部数限定)』――剣者野中日文の筆のすさび
『垂直思考』―思想家野中の筆業の総決算 ヘッドライト大阪(06・6609・9750)
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テーマ: 文明・文化&思想

ジャンル: 学問・文化・芸術

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