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行動文化 (160)  平手打ち 

音のわりには実害のない、「平手打ち」なる殴り方がある。聞いた話だが、英国の議会では女性議員が暴言を吐いた相手(たぶん男性議員) にこの平手打ちを一発見舞ったという。女一匹。なめられてたまるか。じつにほれぼれする、颯爽たる女っぷりではないか。美人議員にきまっている。
 平手打ち。女性向きではある。昨今、戦前にくらべて女性の地位はかなり向上しているが、それでも腕力ではやはり男の敵ではない。職場によってはまだ女性にお茶くみをさせている。
戦国の武者たちは、人に飼い馴らされる番犬にではなく、人に飼われることを拒否する「狼」に親近感を覚えた。今でも日本には狼好きが少なくないが、かつて『子連れ狼』というテレビの人気番組があった。筆者も以前からときどき「白狼」を名のっている。子供の頃からのヘソマガリで、仲間に入れてもらえずいつも一人でいたが、淋しいなどということは一度もなかった。おおそうかい。仲間外し賛成。無視OK。しずかでいいや。本が読める――
 もっとも、イジメには会った。当然だろう。学校では、おまえらのようなバカどもと遊べるかというデカイツラでいたから。
 筆者の場合、イジメとは学校の帰り道で待ち伏せて、5、6人での暴行だった。それも筆者の場合、中学生になってからも小学生の、それも4・5年生にいじめられたから、女の子たちからさえバカにされた。三つ年上の従兄がみかねて「立ち向かえ」といってくれたが、さすがにいくらなんでも、自分でもこれではみっともない、立ち向かおうとは思っていた。
 帰途、連中はいつもの竹やぶのかげに待っていた。近づくと、ガキ大将格の一人が前に立って、彼等のこれがやり口だが、左側からぬっと顔を出した。こんな形になるとは思っていなかったが、左側から来たことが結果的に筆者を左半身にさせてくれた。
 おあつらえ向きの対峙。そのとき筆者は両手をだらりと下げていたが、そのままの形から右手が相手の左頬へ向かった。抜き討ちの形。パーン♪ 胸のすくような、じつにいい音がした。手ごたえなどほとんどなかった。
 じつは、筆者にとってのこれが生まれてはじめての平手打ちだった。練習など一度もしてはいない。が、戦前の軍隊の、いわゆる「ビンタ」なるものはみていた。ここで言える事は、この種の勝負には道場も稽古も無用。この小論を一度でも読めば、それで十分。とくにレディ方におすすめしたい。
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テーマ: 文明・文化&思想

ジャンル: 学問・文化・芸術

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