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行動文化 (149) お狐さま 

(前回のつづき) 談話がひとまず終わって様々な質問に答えていると、参会者の一人で三十半ばの男が突然、
「私は以前蛇屋をやっていたことがあって、蛇類の習性はよく研究して知っていますが、××さんに憑くのは縞蛇ですよ、お憑りの時の××さんの動作は縞蛇そっくりです。たしかに縞蛇です」といわれたので一座どっと笑い崩れてしまった。

もうひとつ。こんどはキツネ。
昭和44年の六月、家を建てるための土地を購入するについての相談でみえた48歳の婦人。みると前額部の該当部位に買地建築についての迷いの相。その事を告げると、「じつは――」
ご近所の奥さんのお勧めで、お稲荷様のお言葉が聞けるという××教の教会へ行って伺ってもらいましたら、今年そんなことをしたらお前さんはこの秋までに死ぬぞといわれ、今年家を建てないとせっかく住金の抽選に当たったのがおじゃんになりますと訴えましたら、「ではもう一度うかがってみてあげる」とお婆さんが神前に合掌してから振り返り、
「ただいま伏見からわざわざ五人みえてござる。お一人様へ千円ずつ、併せて五千円お供えすれば、土地を買っても死なないように取り計らうぞよ」と。
それたけの持ち合わせがなかったので、主人とよく相談いたしましてといえに帰り、その事を話すと主人にさんざん叱られてしまいました。でも、どうもきらなりますので、ご相談に――とのこと。
その教会というのが師の鑑定所からさほど遠くなかったので、その婦人の案内で訪ねたところ、おりしも霊交の最中。老婆が神前に合掌し、信者(女性)たちが坐ったままの姿勢で膝を叩きながらピョンピョン跳び回っている。
ははあ――光線の具合のよいところに立って婆さんをみると、褐色の霊光が盛んに立ち昇っている。
「ほう、たくさんのキツネだ。しかしみんなザコだ」
突然婆さんがぶっ倒れて、霊光が消えた。跳び回っていた信者たちは放心状態――
帰り道に婦人によく説明し、すぐ土地を求められるよう勧めた。婦人はその秋死なれるどころか、木の香も新しい新居で上機嫌で暮らしておられる。
※新刊案内 『予知』――いま甦る古代支那の開運の科学
    『美術カレンダー(部数限定)』―― 剣者野中日文の筆のすさび
              ヘッドライト大阪 (06・6609・9750)
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テーマ: 文明・文化&思想

ジャンル: 学問・文化・芸術

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