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行動文化 (138) 死(2) 

くり返すが、簡単にいうと死とは耐用年数の尽きた肉体と不滅な霊魂との分離である。この「霊魂」とは人の場合、知的な理性意識が約六割、のこる約四割が感情衝動の電性意識。この二つは母体から受け継いだものだが、これに常時固体活動を調整している宇宙意識が誕生時に加わる。
不自然死の場合も、死の転機に際して人霊がその生存中に強烈な怨恨か執着をもった記憶意思の粒子をそのまま抱いて脱出する場合がある。
 この場合の脱出霊体は電性意識がその主導体となっているから、重量が自然死の場合よりも重い。地上との縁が切れずに残っているからである。なるほど筆者も空を飛ぶ夢はみるが山を越すのにも苦労する。大先輩の久米の仙人も洗濯女の白い脚に気をとられて落ちた――おっと、筆がすべった。霊にも体重がある。上昇には身を軽くしておく必要がある。身を軽くするにはしばらく宇宙意識力の緩やかな接地層に浮遊して意識を浄化しなればならないが、その滞留中に再び地上での固体活動を支配していた宇宙意識との交流をはじめ、徐々にその浸透吸引作用をうけ、自分でもこれに呼応して吸引と排斥の運動を続けるために上昇力を失い、雨戸などの遮蔽物か、または空気密度の異常層に往々その幽体を現わす。
 この幽体は自分が執着したり恨んだりしている相手のみに浸透するから相手の感覚器官だけに感ぜられるもので、無関係の者の感官には映らない。
 この霊体が人の姿をとるのは、その霊体の生前の習性による。これが世に幽霊と呼ばれるもので、この現象は執着、怨恨などの電性意識の作用による。
 
 またこの種の不自然死による脱出霊体は接地層滞留中に動物霊にとり憑かれることがあり、人間の高級な意識物質で動物霊の凝集度を高めてしまって知性の低い霊媒屋などに利用され、人の世に少なからぬ害毒を流すことになる。こうなると上昇の時期はいよいよ遅れ、世にいう「宙に迷う」て浮かばれない状態に陥る。
 生前に電性意識を増長させることは、死後にはこのような不幸をみなければならない。およそ電性意識の異常興奮――言い換えれば一切の罪悪のもとである我執や偏見、具体的には憤怒、憎悪、嫉妬、羨望、不安恐怖、誹謗中傷、煩悶、憂愁などは理性意識の昂揚によって生前にこれを清算しておく必要のある事がわかる。
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テーマ: 文明・文化&思想

ジャンル: 学問・文化・芸術

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