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行動文化 (10)  人は草食動物 

肉など食わなくても生きていられる


♪濡れた仔馬の立て髪を 撫でりゃ両手に朝の露―― また、♪どこまで続くぬかるみぞ 三日ふた夜、食もなく 雨降りしぶく鐡兜―― いななく声も絶えはてて 倒れし馬の立て髪を 形見といまは別れきぬ ―― もう知る人も少ない戦時歌謡の「討匪行」 牛馬のごとくにコキ使うとはいうが、我々の世代あたりまで、馬たちとの付き合いはこんなものだった 牛も馬も戦友、いくら飢えても殴り殺して食うなど、考えもしなかった 苦楽をともにし、死んだら丁重に葬った 子供のころの追憶の中には、どうしてもっと大事に、可愛がってやらなかったかという、牛や馬にまつわるものが多い 鶏にしたところで同じ もらうのは卵だけだった


 子馬を親からひき離して新しい飼い主に渡す時は、人に言うように「可愛がってもらえよ」と声をかけた だが、馬を育てたことのある者は知っている


子馬は新しい飼い主に牽かれて行く時は親馬を振り返って泣き、親馬も子馬を追おうとして嘶いた 


人ほど酷薄な、罪の深い動物はいない 動物性蛋白質は不可欠だというが人は草食動物である 四十年来、小生は植物しか口にしていないが、まだ生きている 彼等を食わないと生きていられないのなら死んだ方がマシ


 


 何もしないのが一番、という意見


 江戸の昔、冬の夜中に尿意を覚え、外へ出て用を足そうと思った男がいた 板戸を開けようとしたが、凍りついていて動かない ふと思いついて、小をすこしかけて氷をとかし、また少しかけてとかし、苦労してようやく戸をあけて外へ出たが――ハテ、なんの用もなし この男、目的を手段として使い果たしてしまったのだ 諸兄笑ってるが、大丈夫かな? 


ここに気になる事を言う人が二人いる 一人は百姓だが、「労働は愚劣」と言い切る 公務員の年休は二十日間だが、この人物の場合、二十日間は年間の作業日数、あとの三百四十五日は寝ていたい典型的な惰農 生活費は? 住居は竹で自作 照明も暖房も囲炉裏火 一反歩の水田があれば四人家族が一年は飢えない 医療費? 植物も動物も元来、病気はしないようにできている 


もうおわかりだろう 現代の老子と呼ばれた、自然農法の伊予の福岡正信

 もう一人が最後の禅僧といわれた、前掲の禅僧沢木興道、いちばん気の利いた生き方とは、「何もせずに坐っていること」だと言う 若手には聞かせられない意見だが、それを言うと、返ってきた言葉は、「禅は人格形成の道じゃないぜ、人間廃業の道じゃ」 この視点から人生を見直せ、という ▲▲
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