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行動文化(183) 幽霊 2 

(前回よりつづく) 以上のほかに、不自然死には死の転機に際して人霊がなにか強烈な怨恨か執着をもった記憶意思の粒子をそのまま抱いて脱出する場合がある。この場合の脱出霊体は電性意識がその主導体になっているから、重量が自然死の場合よりも重い。ためにかなりの期間接地層に滞留する。その滞留中に宇宙意識力の刺激を受け、再び凝集度を高め次第に霊体の浄化機能を失い、そのまま凝集運動を続けることになる。かくてこの霊体は岩や雨戸などの遮蔽物か、または空気密度の異常層に往々その幽体を現す。この幽体は自分が執着したり恨んだりしている相手の意識にのみ浸透するから相手の感官へのみ感ぜられるもので、無関係の者の感官には映らない。
 この霊体が世に幽霊と称せられるもので、この現象は執着、怨恨などの電性意識力の作用による。
 またこの種の不自然死による脱出霊体は、接地層滞留中に動物霊にとり憑かれることがあり、そうなると人間の高級な意識物質で動物霊の凝集度を高めてしまって知性の低い霊媒屋などに利用され、人間社会に少なからぬ害毒を流すことになる。こうなると座霊に達する時期はいよいよ遅れ、世にいう宙に迷うて浮かばれない状態に陥る。生前に電性意識を増長させることは、死後にはこんな不幸をみなければならない。およそ電性意識の異常興奮――言い換えれば一切の罪悪の根源をなす我執や偏見は、理性意識の昂揚によって生前にこれを清算しておく必要のある事がわかる。  
 憤怒、憎悪、嫉妬、羨望、不安恐怖、誹謗中傷、煩悶、憂愁
 電性意識の異常興奮は霊界において以上のような不幸を招くだけでなく、今生に置いても大きな不幸をひき起こす。憤怒、憎悪、嫉妬、羨望、不安恐怖、嫉妬羨望、憂愁、煩悶など、これら一切の自己防衛意識は我心――つまり電性意識の異常興奮で理性意識の操作力が及ばないほどそれが強烈である場合は、固体の全筋層に長時間の緊縛状態を生じ、そのために血管や細胞は異常な刺激を受けて血流に支障をきたし、鬱血や混濁を起こすと同時に他面これを調整しようとする宇宙意識力の異常浸透の現象が起こり、固体の局所に発熱、細胞の崩壊、血液の酸化現象をきたし、固体内に毒素の発生を見るに至る。そしてその毒素はさらに細胞の急速な衰滅に拍車をかけ、固体は崩壊の危機にさらされてしまう。

※近刊案内  『武士道と武道(英文)』  『垂直思考』――思想家野中日文の筆業の総決算 『予知』――古代支那の開運の科学 『美術カレンダー(部数限定)』――剣者野中の筆のすさび   ヘッドライト大阪 (06・6609・9750)
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行動文化(182) 幽霊 1 

(前号につづく) ところが無自覚な者は我心(電性意識)の跳梁によってこの高度な理性力の滲透を遮断してしまう。
 我々がもし我心(電性意識)を野放しにせず、たとえば無心に仕事に集中している時、いつもは考え及びもしないことを思いつき、できるはずもない仕事をやってのけるのは、無自覚のうちにこの活動神ま浸透を受けこれと一体になっているからである。
 
 「死」とは、新しい生
 「死」とは人としての消滅ではない。
 宇宙体霊(人霊)が必要な地上での学習を卒業して、活動神として事故を完成させるための、宇宙界への新しい誕生である。
 地上での学習とはなにか。一言でいえば「不如意」、つまり「恐怖」や「悲嘆」の体験なのだが、では恐怖や悲嘆を味わえば我々は何を学びとれるのか。感情衝動(電性意識)の制御と、理知(理性意識)の昂揚である。理性意識が昂揚するとどんなよい事があるのか? 身が軽くなる。空間の飛翔や次元の上昇が可能になる。電性意識の卒業とは天台密教の忘己利他と同質の「利他愛」の体得と同じことだが、これを天・地・人の垂直軸で考えると解りやすい。電性意識は地獄への道。理性意識は天国への道。

 電性意識跳梁の弊害
 以上は自然死の場合だが、では事故死や急病の場合はどういうことになるのか。自然死では宇宙意識とつねに交流している人霊(宇宙体霊)は昇天に必用なものを吸収して固体から離脱するが、不自然死の場合は昇天に必用なものをみんな集める時間的な余裕がなく、残余の意識はついに主意識と分離してしまい、固体の全死をまって遅れて離脱することになる。
 新しい戦場や、がけ崩れ、列車事故が起きて死人が出た場所などに迷霊がさまようというのはこの分裂霊の滞留現象をさしている。草木を伐って活け花につかい、接ぎ木などで樹木の部分的な生命を維持する技術とは霊の分裂現象を応用したものだが、しかしこれらの場合の分裂霊もやがて宇宙界では集霊を全うして復元するのであって、自然死の場合よりも座霊に達するまでの期間が延長するだけのことである。  ※近刊案内 『武士道と武道(英文)』  『予知』――いま甦る古代支那の開運の科学  『垂直思考』――思想家野中日文の筆業の総決算  『美術カレンダー (部数限定)』――剣者野中の筆のすさび    
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行動文化(181) 「死」とは 

簡単に言うと、「死」とは耐用年数の尽きた物質の部分と不滅な霊魂との分離である。この霊魂とは人の場合、知性的な部分が約六割、のこる約四割が感情衝動の電性意識。この二つは母体から受け継いだものだが、これに、常時固体活動を調整している宇宙意識が誕生時に加わる。
 さて、肉体の耐用年数が尽きると人霊(宇宙体霊)は独立して肉体を離れるが、離れる時に固体の有機無機の両体から意識物質を吸収し、さらに脳電質に蓄積されている記憶意識粒をも吸収して、宇宙意識との交流を保ちつつ上昇――しようとするのだが、人霊とはいっても大地の物質群との関与で重くなっているから自由に上昇できない。(※つまり霊にも体重がある。なるほど、空を飛ぶ夢はみるが、山を越すのにも苦労する。久米仙も洗濯女の脚に気をとられて落ちた) 不純意識物質との結合は霊体の凝集力をそれほどまでに弱めてしまっている。
身を軽くするには、しばらく宇宙意識力の緩やかな接地層に浮遊して意識を浄化しなければならない。浮遊しながら宇宙意識との交流をはじめ(結果的にそうなる)、徐々にその浸透吸引作用を受けて自分でもこれに呼応し、吸引と排斥運動を続けつつ不純意識物質の分離活動を行ない、その分離浄化が進むにつれて次第に軽くなって上昇していく。そして完全に浄化されるに及んでついには一定の高位に復帰し、宇宙霊体群の大中枢内に投ずる。かくて人霊は、あるものは宇宙より出て宇宙へ復帰するのである。

 座霊 宇宙に復帰した人霊は「座霊」と称し、宇宙霊体群の中でさらに進化を続け、あるものは活動神として人界に働きかけ、そうでないものは静坐神として非活動域内で天界を遊行して永劫の安らぎに浸る。活動域内に投じた人霊(活動神)は、人が「放我」の状態で理性活動を行なっている時、人間の個体に浸透して自分の経験智を蓄積する。
こうした固体浸透をくり返すことによって活動神はあらゆる知識を吸収してゆく。と同時に宇宙の万物に作用し、地球上の全生物へも浸透してこれらを慈育する。なかでも人へ作用するときはまず各界の指導者層へ浸透してその理性意識との同調を行ない、その人々の仕事をたすけ、人類の幸福と進化発展に寄与する。

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行動文化(180) 不動火炎 

不思議な体験をした。こともあろうに小生、魔物に取り付かれた。女の歌い手。簡単に言うと、その歌とは自分を棄てた不実な野郎への恨み節。どうした弾みにか、この旋律が心中に深くグサリと突き刺さって、抜けなくなってしまった。もがけばもがくほど、食い込んでくる。必死だった。このままでは発狂する。やべえ!
 思いついたのが、不動明王の絵姿。これは嘗て園田誠会員へ墨で描いたものを渡しているが、手元にはない。しゃあねえ、描こうと思ったが、アトリエは外の軒先を少し張り出して石のターフルだけを置いたものだが、照明がない。      あれは確か午前二時か三時ごろの、いわゆる丑三つ時。手探りで、墨ではなくクレヨンを探し出して書斎へもちこんだ。
 デザインはすでにある。左下から右斜上へかけて紅蓮の火炎を描き、その中に右手に剣を構えた不動明王を青く描いた。ところが、正確にいうと描いている途中でスーッと脳内を涼風が吹きぬけた。 
 その夜は枕元へこの火炎不動を寝ずにちらりちらりと眺めた。がこれも正確に言うと、眺めていたのはほんの数秒間で、気がついたら夜はすでに。明けていた。
 もうひとつ。小生、手に鳥籠を提げていて、中へ目白が止まり木から仰向けに落ちている。無論これは夢。あの恨み節の主とはなんと可憐なメジロだった!。  
小生は物書き。脳内はいつもさまざまな思いが渦を巻いていて、眠ってからも電脳の鍵盤を叩いている。ここへはまってしまった! 
 綺麗にいえば、これを代受苦とよぶのだが、並の人間にやれる仕事ではない。
小生はあの夜以降、小生は同様の苦境にはまり込んでもがき苦しんでいる男女 
のために今後の生涯をつかいつくす事ににきめた。むろん、求められれば火炎
不動の図像は何枚でも描いて差し上げる。講演を求められればどこへでも飛ん
でゆく。 
 ちなみに、この火炎不動には、秘呪がある。次のようなものだが、ご参考までに言い添えると、この秘呪については、この一音一音の解説はタブー。漢字もあるが、漢字は単に音をあてただけのもの。漢字を添えると、今度は漢字についての意味を理解しようとする。これもまた無間地獄。一切まかりならぬ。もし万一、この禁をおかした者は、あろうことか今度は「意味の亡者」に成り果てるのだ。これを「無間地獄」とよぶのだ。物書きでこの地獄へ堕ちていない者は、まずいないのではないか。
のうまくさんまんだ ばーさらだん せんだまかろしゃだ そわたやうんたらた かんまん  

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