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行動文化 (15)  ニヒリズム 

 会費は「対価」か、謝礼か

その判断の基準になるのが筋論、つまり立場意識なのだが、太平洋戦の負け戦で日本列島はまっ平らになってしまったから、何をどう考えればいいのか、行動のための座標を失った 


団塊の世代以降、日本人は行動律をもたない 「行動律」などと言おうものなら胡散臭い目でみられる では「セオリー」とか「ポリシー」と言えばわかるのか それとも、これも「そんなもの、いらない」と思うか?


「行動律」という言葉につきまとうウサン臭さとは「滅私奉公」と聞いた時と同じく、国家権力による全体主義の胡散臭さである 「もう騙されないぞ」という反感だが、我々は尊い犠牲と引き換えに「自由」を手にした 


ここへ持ち出した「行動律」とは、自分の個人的な問題である で、その自分自身の行動律だが、「自由」とは総論 「自由」の各論とは他人に支配されない「唯一の選択」のはずだ 会費とは「対価」なのかそれとも「謝礼金」なのかは各論である この問題をつめておかないと我々は風来坊になる 


小生の気に入らぬ歌がある 与謝野鉄幹という男、小生は決して嫌いではないが、ご存知「妻をめとらば」のあとには、「恋」に殉ずるには名が惜しい だが友情の「義」のためにならば火をも踏むぞ、と続く 


なにを言うちょるか鉄幹兄よ おぬし、「名」がほしいのか? 世のホメラレ者になりたいのか? 惚れた女ひとり護り通せなくてなにが男か おぬしのいう「義」とは、女を護るには邪魔になる程度のものか? 「命に代えても」というものを見失ったのがニヒリズムだよ そんな連中には結婚も取引契約 師への謝礼金もたぶん、商取引の「対価」だろうぜ  


『バカの壁』のニヒリズム


この本、人生には「とりあえずの処置」があるだけだと言い切る 五大紙もこれに同意 ウイルス並みの連中を問題にしてもはじまらないが、ニヒリズムとは「人生にはとりあえずの措置しかない」と思っている連中の人生観や処世観をいう この著者の視野には、「敬」も「礼節」も「信義」も「節操」も入ってはいない むろん「仁義」など入るはずもない 自分の語り口に似せた編集部員の代筆になる本を自分の名で公刊するような美意識に、「信義」や「節操」など入るはずもないが、「行動律」を持ち出すまでもなく、人は考える葦 知らぬ事は「知らぬ」、わからん事は「ワカラン」としておく程度の知性は必要だろう この本、傳習録も読まずに「知行合一」についてのピンボケ講義をしている 解らないことは「ワカラン」としておけ 「話せばわかる、は大ウソ」は言葉の否定 ならば本など書くな ▲▲

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